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眠りを誘うアロマテラピー

アロマテラピーとは?

この記事の目次

  • 1 アロマテラピーとは?
  • 2 アロマテラピーの脳への作用
  • 3 眠りと心に良いアロマオイル
    • 3.1 不安、焦燥、緊張の緩和
      • 3.1.1 ラベンダー・メリッサ・ゼラニウム
    • 3.2 うつ状態、気力喪失の解消
      • 3.2.1 ベルガモット・タイム・フランキンセンス
    • 3.3 怒り、欲求不満、イライラの解消
      • 3.3.1 カモミール・オレンジ・グレープフルーツ
    • 3.4 集中力を増す、意識を明晰にする
      • 3.4.1 ローズマリー・ローレル・ペパーミント・ティートリー
  • 4 アロマオイルの香りを楽しむ方法
    • 4.1 アロマポット
    • 4.2 アロマディフューザー
    • 4.3 その他の方法
      • 4.3.1 シュッとワンプッシュ!手軽なアロマミストもオススメ!

アロマテラピーとは、植物の花や葉、樹脂からとれる香りの高い精油(アロマオイル)を使い分けて、心と体を健やかに保つための自然療法です。

芳香療法と呼ばれる場合もあります。

その歴史は古く、一説によると、4000千年以上前にもサイプレスや没薬などの香りのある薬草を用いた記録が残っているとされるほどです。

アロマテラピーの脳への作用

アロマテラピーの精油が脳へ働くメカニズムを順に見ると、まず、はじめに嗅覚から香りが感知されます。

そして、脳の大脳辺縁系から視床下部へと伝わり、自律神経へと働きかけるという作用があります。

アロマテラピーは、それぞれの植物の精油によってストレスを解消し、落ち込んだ気分を明るくしたり、逆に興奮しすぎた気分を落ち着かせてくれるといった作用がよく知られています。

眠りと心に良いアロマオイル

アロマテラピーに使われるアロマオイルには、さまざまな種類と効能があります。

その多種多様な効能の中から、目的にあったアロマオイルを利用することで、夜の眠り、朝の目覚め、心のリラックスなど、用途に合わせて幅広く活用することができます。

ここでは、眠りと心の悩みに効果のある、代表的なアロマオイルをいくつかご紹介したいと思います。

不安、焦燥、緊張の緩和

ラベンダー・メリッサ・ゼラニウム

これらの精油には、

・不安、緊張、焦燥感を緩和する
・気持ちを穏やかにし、リラックスさせる

といった効果があります。

そのため、普段のリフレッシュから、不眠症など、幅広く使われることの多い精油です。

うつ状態、気力喪失の解消

ベルガモット・タイム・フランキンセンス

これらの精油には、

・憂うつ、落ち込みを解消する
・腹部の重苦しさを解消する

といった効果があります。

そのため、うつ症状の改善に良いとされています。

怒り、欲求不満、イライラの解消

カモミール・オレンジ・グレープフルーツ

これらの精油には、

・欲求不満を解消する
・イライラを解消する
・怒りを鎮める

といった効果があります。

そのため、ストレスが溜まり、イライラが募って感情がたかぶっている時に効果的な精油です。

集中力を増す、意識を明晰にする

ローズマリー・ローレル・ペパーミント・ティートリー

これらの精油には、

・集中力を増す
・意識をはっきりとさせる
・さわやかな気分になる

といった効果があります。

そのため、朝、なかなかすっきり目覚められなくて、なかなか頭が働かない時などに効果的です。

試験や大事な会議がある朝などにうってつけの精油です。

アロマオイルの香りを楽しむ方法

アロマオイルの香りを楽しむには、さまざまな方法があります。

代表的なものには、アロマポットやアロマディフューザーがあります。

アロマポット

アロマポット(オイルウォーマー)とは、家庭で気軽に香りを楽しむための最も一般的な専用の器です。

上部の皿に水を適量入れ、そこにアロマオイルを数滴たらして使用します。

ポットの中に火を灯した小さなキャンドルを入れて、水が温まるとアロマオイルが蒸発して、部屋に香りが広がるという仕組みです。

アロマディフューザー

アロマディフューザーとは、熱を利用してアロマオイルを揮発させるのではなく、空気圧や、超音波による振動で、アロマオイルをミスト状にして部屋に香りを拡散するものです。

熱を加えないため、本来の香りをそこなわないと言われており、部屋中に香りを行き渡らせる力もアロマポットよりも強いです。

機器の値段は少々張りますが、個人的にはアロマディフューザーがオススメです。

その他の方法

こういった専用の機器を使わなくても、香りを楽しむことはできます。

例えば、マグカップなどにお湯を入れて、アロマオイルを数滴たらせば、それだけで、簡易的なアロマポットになります。

また、ティッシュペーパーやハンカチなどに数滴たらして、ポケットなどに入れておくのもいいでしょう。

就寝前だと、枕元において置くのもいいかもしれませんね。

アロマオイルを使った一番のリラックス法としてぜひ取入れて頂きたいのが「入浴+アロマテラピー」です。

いつもの入浴タイムにプラスして、お風呂にアロマオイルを数滴たらすだけで、入浴とアロマテラピーのそれぞれの効果が相乗的に高まり、心身の緊張がほぐれ、肉体疲労や不眠の解消など、さまざまな効用が期待できます。

シュッとワンプッシュ!手軽なアロマミストもオススメ!

アロマポットやデュフューザーよりも、もっとも手軽なのが、「アロマミスト」です。

アロマミストとは、アロマオイルを霧状に、スプレーで使えるようにしたアロマで、その手軽さから人気のアロマです。

現在では、「不眠・睡眠の質」そのものを改善するために専門に開発されたアロマミストもあります。

枕にシュッと一吹きするだけで、すっと心地よく眠りに入りやすくなりますので、こういったものを試してみるのもとてもいいかもしれませんね。

SWITCH meのディープレストミスト

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公開日: 2015/2/26 最終更新日: 2018-01-12  不眠症改善メニュー, 眠りについて

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